八ツ島店、完全凍結

2018年1月25日
数年に一度の大寒波が日本を襲っています。

北海道ではー31度とか、想像を絶する寒さですよね

そんな日の朝1番、八ツ島店から「お店の水が出ません！」
とりあえず外の配管の部分で凍結してるだろうから、そこにお湯をかけて！と指示をするが「水が出ません！」

「え？」

よく考えれば、そうですよね(^^;;

水が出ないんだから、お湯なんてあるはずありません

慌てて近くの店舗からペットボトル4本にお湯を入れて八ツ島店に運びます。

到着したはいいが、配管が複雑すぎてどこにかけていいのやら分かりません。

八ツ島店の給湯システムはパニックレスにしてあるので、配管がかなり複雑なんです。

そして、その分外に露出している部分が多くて、全長10mはあるでしょう。

施工業者に電話してどこにかければいいかを聞き、持ってきたペットボトルでお湯をかけるが、まさに焼け石に水。

持ってきた量が少なかった。

と、よく考えれば、お店には蒸しタオル用のタオルスチーマーがあるではないか！

このタオルスチーマーにはシェービングをする時、ヒゲを蒸すあの暖かいタオルを作るためにお湯がたくさん入っている。(実際は超高温のお湯)

この熱湯に外の雪を足してお湯にして、ひたすらかける。

藤島中学校付近って一面田んぼじゃないですか、あの田んぼからの吹きっさらしの北面にある配管にひたすらかけること約1時間。(ぶっちゃけ、自分も凍るかと思いました)

チョロチョロ。。。

蛇口からようやく一筋の水が〜！

長かった。。。

実はその間、お客様が来店されていたのですが、なんとかシャンプーに間に合ったんです！

いや、本当に焦りました。

今日は蛇口からポタポタ垂れる程度の水、お湯を出して帰ってきたので、おそらく大丈夫だと思う。いや、思いたい(^^;;

天候が少し回復したら、北面の保温をやり直さなきゃいけない。また仕事が増えたな〜

けど、そんな中でもカットをしに来てくれるお客さんには本当に感謝です。
地域の皆様から愛される。そんな理髪店、理容店になれたらなと思って頑張っています。

よし！今日も頑張ろーっと！

理容カルソル